こんにちは、火曜日担当のL-TECH船堀ナガイです。
今回は皆さんの身近にあるタイヤについての話をしていきます。
タイヤには規定の空気圧がクルマごとに設定されています。
Mercedes-Benzですと給油口に多く表示されてます。
もちろん車検や12ヶ月点検では必ず私達が点検はしてますが、定期的に点検して欲しいと思ってます。
空気圧が少ない状態で走行を続けているとタイヤの寿命を縮めてしまいます。
実際に写真で見て貰うとわかります。
タイヤの外側は溝がまだあるように感じますが、見えない車体側は…
このようにワイヤーが出てしまってました。
こうなってしまうといくら溝が残っててもタイヤの交換が必要になってしまいます。
もったいないですよね。
このまま乗り続けて高速道路でバーストする危険性がありますので直ぐタイヤ交換を推奨します。
空気圧は外気温によりタイヤ内部の空気密度も変化します。
点検時から暫く空気圧を見てないと気温が下がった時にタイヤ内は規定値以下となります。
分かりやすく言うと、自転車をよく乗る方はわかると思いますが、タイヤを指で摘まんで凹むくらいの状態で走るととても力が必要性ですね。
タイヤに空気を入れて指で摘まめない状態だと少ない力で自転車を漕げます。
転がり抵抗も少なく、楽が出来ますね。
それとクルマも一緒です。
エコにつながり、タイヤも長持ち、お財布にも優しくなります。
長くなってしまいましたが、毎月1回はタイヤの空気圧を点検してあげて下さい。
セルフのガソリンスタンドでも点検出来ます。
次ガソリン入れる時、タイヤの空気圧チェックしてみて下さい。
ではまた来週。