本日も当ブログを御覧いただきありがとうございます。
金曜日担当タカハシです。
今回は突然エンジンが始動しなくなりレッカー車での入庫された車両の紹介です。
ご入庫された後まず皆さん疑うであろうバッテリー上がりについてチェックしたところ、充電容量が0%でした。
とりあえずバッテリーを復活充電し、改めて始動チェックをしましたがかからず。
この時セルモーターが動いていなかったため見てみると、始動しようとするタイミングでセルモーターから火花が…
どうやら内部ショートを起こし焼けてしまっていたようで、バッテリーの容量低下もその状態で何度もエンジン始動しようとしていたため、スパークし消費していたようでした。
なので早速、
問題のセルモーターを交換させていただきました。
その後の始動テスト問題なく、念のためオルタネータの発電能力もチェックし、問題ありませんでしたのでご納車となりました。
始めにも記載しましたが、最近になって15yモデル~のセルモーター不良が増えてきたように感じます。
日々お車を使われる方は特に、エンジン始動時に苦しそうにセルが回るなどの自覚症状ございましたら直ぐにご相談ください。
お出かけ先で始動不良になるとその後の予定に大きく影響しますので…(私も過去後回しにして酷い目にあいました)
それでは本日はこの辺で、またのお越しをお待ちしております。