お世話になっております。
水曜日担当、L-TECH船堀のオグラです。
今回は埼玉県さいたま市岩槻区にある岩槻城址公園に行ってきました。
まず行くきっかけになった睡蓮。見頃とテレビでやっていたのですが全然咲いておらず。よく調べると午後には花が萎んでしまうみたいです。残念です。
こちらの公園は岩槻城(別名 白鶴城)の城跡となっているので散策してみます。
指定文化財として城門が展示されてました。
↑こちらが城門。
↑これが裏門だそうです。
どちらの城門も城内の位置は明らかにされていないそうです。展示の方法はそれぞれが近場に置かれていました。重厚な門構えですね。
少しわかりにくいですがこちらは堀障子といい、城の堀に入った敵の移動を妨げたり、飛び道具の命中率を上げるための障害物だそうです。
そしてここの説明文を読んでいると小田原城にもこの築城技術があるそうです。
この間ブログで紹介しました小田原城。その城主が岩槻城の前城主が戦死してから直接支配するようになったようでその際に作られたものだそうです。歴史の繋がりを感じました。
話は変わってこの公園には引退した電車が展示されていました。
東武鉄道で活躍していたデラックスロマンスカー「きぬ」です。
車内も公開しているそうですが、時間外だったため見ることはできませんでした。睡蓮といいリサーチ不足が否めませんね。
普段は土・日・祝に車内を公開していて、夏休みの8月中は毎日10時から16時までです。お昼の12時から13時はお休みだそうです。無料で車内を見ることが出来るみたいなのでぜひ見てみたかったですね。
ご一読ありがとうございました。