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タカハシです。
今回は作業事例紹介としても、珍しい故障の仕方をしていた例をご紹介します。
エンジンチェックランプが点灯したとのことでご入庫されたW246 Bクラス、テスターでの診断結果はO2センサーの故障を検出していました。
O2センサーの不良自体はどの車にも共通して発生するものですが、実際に該当部品を目視したところ、今回不良になった原因は珍しいものでした。
こちらが問題のセンサーでしたが、配線がねずみに食いちぎられていました。
センサー交換後、エンジンルームを一通り点検しましたが他のダメージは無く一安心でした。
今回はレアケースだと思いますが、車両保管場所でも考える必要があるのだと考え改める案件でした。
それでは本日はこの辺で、またのお越しをお待ちしております。