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2024.10.03

メルセデスベンツ ドアコントロールユニット交換

本日も当ブログを御覧いただきありがとうございます。

木曜日担当タカハシです。

今回のご入庫車両はW213で、D席のパワーウィンドウ&パワーシートが操作出来ないといった症状でご来店いただきました。

早速点検を行い、過去にはパワーウィンドウスイッチの不良で操作できないケースをご紹介致しましたが今回はまた違った箇所でのトラブルだったためご紹介致します。

今回の原因はこちら、

ドア内部に設置されているドアコントロールユニット、こちらの不具合でした。

設置箇所はだいたいこの辺り、

ドア内張りを外します。

このように取り付けられており、各スイッチからモータレギュレータのステータスをモニターし指令伝達を行います。

各配線を取り外し、本体を入れ替えた後、コーディングを行い作業終了となります。

今回のように過去と同じ症状でスイッチだと決めつけてしまうと余計な出費になってしまうため、一度しっかり点検を行うことが大事ですね。

それでは本日はこの辺で、またのお越しをお待ちしております。