お世話になっております。
水曜日担当、L-TECH船堀のオグラです。
前回に続いてクラシックカーフェスティバルの様子をお伝えします。
ポルシェオーナーとしてはポルシェの展示が気になってましたが数多く展示されてました。
ポルシェ911は930型のカレラとターボが展示されてました。
この930型からターボモデルが登場しています。
ターボモデルは大きなパワーに対応するワイドタイヤを納めるためにフェンダーが張り出していて、力強さを感じます。
某有名曲で「真っ赤なポルシェ」と出てくるほど、ポルシェといえば赤色というイメージがあり、似合いますよね。
黒いポルシェはデザインをより引き立たせるなと思っていて良い色ですよね。
こちらはワーゲン・ポルシェと愛称を持つ914です。
フォルクスワーゲンと共同開発したモデルです。911はエンジンはリアに配置していますが、914はミッドシップというフロントとリアの車軸の中間に配置されてます。
ミッドシップの歴史は70年前のポルシェ550というレーシングカーから始まっています。
914以降はミッドシップモデルがしばらくありませんが、20年後に986型のボクスターが登場します。
ポルシェ 912のパトカーの展示がされてました。
実際に現場で使われていた車両で、退役後にしばらく警察学校で展示されていたそうです。
その後、展示に耐えられず解体される予定だったところで入手したとのことです。
他県にも3台いたみたいですが解体されていて、現存するのはこの1台とのことなのでとても貴重な車両ですね。
赤色灯や文字を隠してあげれば公道を走行することも可能だそうです。
次回もクラシックカーフェスティバルの様子をお伝えしますが、国産車の展示を紹介出来ればと思います。
ご一読ありがとうございました。