本日も当ブログを御覧いただきありがとうございます。
木曜日のタカハシです。
今回はちょうど整備主任者講習会に参加してきましたので、少しご紹介をと思います。
まずはじめに、皆さんが普段お車のメンテナンスを依頼しているような整備工場では、認証や指定といったものを取得し営業しております。
そういった工場では在籍整備士の中から整備主任者という人を選任、届け出を行うことと定められております。
その主任者となっている私には定期的に主任者講習に参加し、そこでの新技術や法令を学び、工場のスタッフに共有する役割があります。
今回の内容で個人的気になった内容があったので、備忘録ながらご紹介。
昨今国内の自動車にもオートエアコンが採用されておりますが、一部メーカーのには自己診断機能なるものが備わっているとのことでした。
特定のコマンド入力により、昨今必須の診断テスターを使わずfコードの読み出しができ、場合によってはそのまま修理までといったことが可能のようでした。
弊社取り扱いのメルセデスにも採用されないかなと若干羨ましい内容でした。
注)お手元のお車に自己診断機能が備わっていても、そこからの修復には通常以上に知識やスキルが必要になりますので、実際には我々にお声がけいただければ幸いです。
それでは本日はこの辺で、またのお越しをお待ちしております。