お世話になっております。
L-TECH船堀のオグラです。
3月上旬に大阪へ旅行に行ってきました。
今回から大阪観光の様子を複数回に分けてお伝えしていきます。
大阪城公園を散策しました。
この公園には大阪城天守閣を中心に様々な史跡や施設があります。
大手門です。
この「大手(追手(おって))」とは城の正面のことで、その入口を大手口(追手口)、設けられた門を大手門(追手門)と呼びます。
この門の付近では南外堀がありました。
外堀は東西南北と四つに分かれており、その一つです。
石垣の上にある建物は櫓(やぐら)と呼ばれる武器庫で、見晴らしの良いところに置いて見張りをすることで敵の侵入を防ぎます。
進んでいくと、ここにも敵の侵入を防ぐ櫓がありました。
多聞櫓(たもんやぐら)と呼ばれます。
長屋状の建物を他聞(多門)と呼び、現存する多聞櫓中でも最大規模です。
こちらの門は桜門と呼ばれ、本丸である城の入口です。
この名称の由来は豊臣秀吉の時代に、門付近に植えられた桜並木にちなんで命名されたようです。
桜門をくぐると
天守閣が見えてきました。
そして大阪城が姿を現します。
堂々たる外観です。
屋根には金の鯱が飾られています。
本丸の石垣は水中を含めると32mにもなり日本一の高さです。
次回は大阪城公園の梅林をお伝えします。
ご一読いただきありがとうございました。