本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
タカハシです。
今回はメーターにパーキングブレーキ故障の表示が出てしまった車両の紹介です。
診断機を繋ぎ内容を診てみます。
こちらは電動パーキングブレーキを採用されているお車で、リヤのキャリパーに左右それぞれピストンを動かすモーターユニットが取り付けられております。今回は片方が内部で損傷してしまったため不動になり、警告発生となっておりました。
早速Rキャリパーからアクチュエーターユニットを取り外します。
部品が同一かを確認し、
装着!
その後元通り復元し、診断機でコマンド通りのポジションへ動かせているか、実際にキャリパーピストンが動いてローターをホールドできているかを確認し終了です。
本日はこの辺で、またのお越しをお待ちしております。